【30代・40代必見】フェイスラインを引き締める効果的なエクササイズと習慣

顔痩せ

最近、顔の輪郭がぼやけてきた気がする…

写真に映る自分のフェイスラインが以前と違う…

鏡や写真に映る自分の顔を見て、こんな風に感じていませんか?

30代・40代になると、顔周りの筋肉の衰えや肌のたるみが目立ちはじめ、フェイスラインが崩れやすくなります。

もう歳だから仕方ない…と諦める必要はありません!

正しい筋トレで表情筋を鍛えれば、スッキリと引き締まったフェイスラインを取り戻すことができます。

こんな方におすすめ

・肌やフェイスラインのたるみが気になる

・体はダイエットで痩せても顔のたるみで太って見える

・輪郭がぼやけて老けて見える

・自宅で簡単にできるフェイスラインを引き締める方法を知りたい

フェイスラインがたるむ原因とは?

フェイスラインとは?

フェイスラインとは、顔の輪郭のことを指します。

特に頬や耳の下から顎にかけてのライン、つまり横顔で印象的な部分を一般的に「フェイスライン」と呼ぶことが多いです。

フェイスラインがスッキリしていると、痩せて見えたり、若々しい印象を与えます。

逆に、フェイスラインがぼやけていると、太って見える・老けて見える・顔が大きく見えるなど、マイナスな印象を持たれやすいです。

フェイスラインが崩れる原因は?

  • 脂肪の増加(体重増加や肥満による脂肪のつきすぎ)
  • むくみ(塩分やアルコールの摂りすぎ、血行不良)
  • たるみ(加齢や紫外線、コラーゲンの減少)
  • 骨格や歯並び、姿勢の悪さ(スマホやパソコンの長時間使用によるストレートネックなど)
  • 表情筋の衰え(表情筋を使わなさすぎている、加齢による衰え)
  • 肌の弾力低下

これらが複合的に絡み合うことで、フェイスラインの崩れにつながります。

フェイスラインを改善する方法は?

フェイスラインを改善する方法は、日常的なケアから専門的な施術まで様々です。

1、表情筋のトレーニングやマッサージ

表情筋は、普段あまり使われない筋肉です。

1日中無表情でいる日が続くと、表情筋は日に日に衰えていきます。

表情筋のトレーニングや顔周りのマッサージをすることで、血行を促進し、顔周りの筋肉の衰えを防ぐことができます。

2、姿勢改善

長時間のスマホやパソコンの使用は、ストレートネックや骨格の歪みにつながり、フェイスラインの崩れを引き起こします。

姿勢を改善することで、顔や首の歪みを防ぐことができます。

3、食生活改善

塩分や糖質、アルコールの摂りすぎは、顔のむくみを引き起こし、フェイスラインが崩れる原因となります。

バランスの良い食事を心がけ、ビタミン・ミネラルの摂取、十分な水分補給をすることで、肌のハリを維持することができます。

また、よく噛んで食べることで口周りの筋肉を鍛えられ、フェイスラインの改善をすることが可能です。

4、適切なスキンケア・美顔器の使用

適切なスキンケアにより、肌の乾燥を防ぐことで、肌をふっくらとさせ、たるみを予防・改善することができます。特にコラーゲンの生成を促す成分やエイジングケア成分を含むスキンケア製品を使うことが、フェイスラインの引き締めには効果的です。

また、美顔器を使用することで血行を促進し、さらに表情筋が刺激され、フェイスラインを引き締める効果が期待されます。

やりすぎると逆にシワやたるみの原因となるので、適度な使用を心がけることが重要です。

5、美容医療

より高い効果を得るなら、美容医療を受けるのも選択肢の1つです。

フェイスラインを引き締める効果が期待できる美容医療には、HIFU(ハイフ)・糸リフト・ヒアルロン注射・ボトックス注射・フェイスリフト手術などがあります。

患者の悩みや希望、たるみ・脂肪の程度に応じて、治療法が選択されます。

フェイスラインを引き締める!おすすめ筋トレ5選

ここからは実際に私が自宅で行なっている、フェイスラインを引き締めるためのエクササイズやマッサージをご紹介します。

あご上げ運動

・背筋を伸ばしながら、座るor立ちます。

・ゆっくりとあごを上げて天井を見るようにします。この時、鼻から大きく息を吸い込みながらあごを上げていきます。

・人差し指と中指で、あごの下のくぼみを軽く押しながら、そのまま「あ〜」「う〜」と、表情筋が動くのを意識しながら、発声します。

これを5〜10回繰り返します。

この運動により、あごから首にかけての筋肉を鍛えることができ、二重あごの予防や改善につながります。

「O-I」エクササイズ

・顔を正面に向け、口を大きく「お」の形にして5秒間キープします。

・次に口を「い」の形にして、口角をななめ上にあげるように意識しながら、そのまま5秒間キープします。

これを5〜10回繰り返します。

このエクササイズは、フェイスラインの引き締めやたるみの予防効果だけでなく、ほうれい線や口周りのたるみの予防効果も期待できる運動です。

舌回しトレーニング

・(画像では口が開いてしまっていますが)口は閉じたまま、舌で唇の内側と歯の間に舌を入れ、唇の内側をなぞるように舌を回していきます。

これを時計回り・反時計回り、それぞれ5〜10周ずつ行います。

この運動は、二重あごの解消やたるみの予防効果だけでなく、唾液の分泌を促進する効果があるため、口中の乾燥予防に効果的です。

また、舌や喉の筋肉が鍛えられることで、滑舌が改善したり、気道が広がりやすくなるなど、健康面にもポジティブな効果が得られるエクササイズです。

口角上げトレーニング

・顔を正面に向け、口を「い」の形にしたまま、割り箸をくわえます。

・そのまま、口角を上げるよう意識して、10〜20秒キープします。

これを5〜10回繰り返します。

口角上げトレーニングをすることで、フェイスラインがシャープになり、自然な笑顔が作れるようになります。

ただし、間違った方法で口角上げトレーニングを行なったり、過度にやりすぎてしまうと、エラが張ってしまったり、ほうれい線が深くなるなど逆効果となる場合があるので、注意が必要です。

頭皮マッサージ&フェイスマッサージ

エクササイズを行った後は、硬くなった頭皮や表情筋を緩めるため、指の腹や器具を使ってマッサージをしていきます。

エクササイズで顔や首周りの筋肉を鍛えつつ、マッサージで血行促進・老廃物の排出を行なっていくことで、より高いフェイスラインの引き締め効果を得ることができます。

ちなみに、私は、頭皮のマッサージにはこちらを使用していました↓


これらのフェイスライン引き締めエクササイズを、お風呂で浴槽に浸かりながら毎日続けた結果、

3ヶ月で目に見えてフェイスラインの変化を実感できるようになりました。

実際にフェイスラインの引き締めエクササイズを続けてみて分かったことは、

毎日続けることが大切!1日数分でもいいので、継続してエクササイズを続けることが大切です。

やりすぎは禁物!早く効果を出したくて、はりきってエクササイズやマッサージをしてしまうと、逆にシワやたるみの原因となってしまいます。丁寧に力を入れすぎないように行うことが重要です。

運動だけではダメ!顔周りの筋肉も、他の体の筋肉を鍛えるのと同様に、運動だけではなく、十分な栄養と睡眠をしっかりとることで、高い効果が得られます。

まずは全体的な生活習慣の見直しから始めましょう。

まとめ|筋トレで若々しいフェイスラインを取り戻そう

フェイスラインのたるみは、年齢のせいだけではありません。

表情筋を意識的に使い、生活習慣を改善することで、30代・40代からでもフェイスラインを引き締めることは可能です。

ぜひ今回ご紹介した筋トレを、今日から習慣化してみてくださいね。

鏡に映る自分の姿が変わっていくのを、きっと実感できるようになりますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました